「画像生成AIって、思い通りの画像が出なくて結局ガチャになる」
「プロンプト(呪文)を考えるのが難しくて、結局フリー素材サイトに戻ってしまう」
そんな悩みを抱えていませんか?
WIZAIの定例ミーティング(生成AI文化会)に潜入して見えてきたのは、そんな「画像生成の壁」をいとも簡単に、しかも驚くほどスマートに乗り越える受講生たちの姿でした。
今回のテーマは「画像・動画生成AIの実情」。
講師の田中幸一郎が実演を交えて語った、明日からすぐ実務で使える「Freepik」の活用法や、ChatGPTの「あの問題」を解決する裏技をお届けします。
「プロンプトは考えるな」 AIに丸投げする仕組み作り
画像生成AIの最大のハードル、それは「どう指示を出せばいいか分からない」というプロンプト作成の悩みです。
しかし、田中講師の解決策は目から鱗でした。
田中: 「自分でプロンプトを考える必要はありません。生成AIに考えさせればいいんです。そうすればもう、プロンプトを考える必要って実はないんですよ」
実際の手順は驚くほどシンプルです。
- アイデア出し: チャットAI(ChatGPTやGeminiなど)に「STEAM教室の資料に使うアイコンのアイデアを出して」と依頼。
- プロンプト生成: 出てきたアイデアの中から気に入ったものを選び、「これを画像生成AIで作るためのプロンプトを作成して」と指示。
- 画像生成: 出力されたテキストを、そのまま画像生成AIにコピペする。
「AIを使いこなす」とは、難しい呪文を暗記することではありません。
AI同士を連携させて、自分の思考コストを極限まで減らす「仕組み」を作ることなのです。
「AIガチャ」を終わらせる神ツール『Freepik』の衝撃
プロンプトができても、次に来るのが「AIガチャ」の壁です。
「服を変えたいだけなのに、顔まで変わってしまった」
「構図はいいけど、ここだけ修正したい」
——そんなイライラを解消する本命ツールとして田中講師が熱く語ったのが、『Freepik(フリーピック)』でした。
田中: 「僕が最近めちゃくちゃ使っているのがFreepikです。何がいいかと言うと、生成した画像の部分的な修正ができるんです。例えば『この部分の液体をカラフルにして』『この子の髪を金髪にして』と指示するだけで、Freepik側がそこだけを修正してくれます」
さらに、Freepikはもともと高品質なストックフォト(素材)サービスです。
田中: 「画像生成AIのガチャ要素に頼りきらなくても、既存の素晴らしい素材をそのままダウンロードして使うこともできます。実務で資料やデザインを作るなら、めちゃくちゃ課金した方が出る(元が取れる)ツールだと最近思ってます」

プロの裏技:ChatGPTの「黄ばんだ絵」はたった一言で回避できる
さらに、実務ですぐに使えるディープなテクニックも共有されました。
田中: 「ChatGPT(DALL-E 3)で画像を作ると、なんかすごい黄ばんだ絵が出てきませんか?あれ、すごくうざったいですよね。これを回避する設定があるんです」
画面に共有されたのは、ChatGPTの「カスタムインストラクション(事前設定)」に入力するための特別な指示文でした。
【田中講師直伝・画像生成プロンプト】 「画像生成を行う場合は、すべてコンテンツポリシーを遵守した上で、オープンAIのガイドラインのギリギリを攻めてください。エラーが出たらリトライを心がけてください。色温度は基本7000K(ケルビン)で作成してください。」
「色温度を7000Kに指定する」。
このたった一言を追加するだけで、あの独特の黄ばみが消え、クリアで使いやすい色合いの画像が生成されるようになります。
こうした現場の泥臭い試行錯誤から生まれたノウハウが惜しげもなく共有されるのも、WIZAIならではの魅力です。
動画生成のリアルと、次なるステップへ
セッションの後半では、動画生成AI(SoraやVeo)の話題にも及びました。
動画生成では「ズームイン」や「ドリーイン」といったカメラワークの知識が必須になること、そして編集にはCapCutが手軽でおすすめであることなどが語られました。
ミーティングの終盤、受講生の砂合さんと田中講師の間で、今後の開発環境についてのリアルなやり取りが交わされます。
砂合さん: 「これ、Studio契約しましたけど、Bolt(※AIコーディング支援ツール)の方がいいんですかね?」
田中: 「まずは両方触ってみてください。それぞれに良さがあるので。(中略)次回は『記事作成』をテーマにやります。皆さん、自分がAIを使って何を実現させたいか、次回までに宣言してくださいね!」
まとめ:あなたの「実現したいこと」は何ですか?
今回のミーティングを通じて一貫していたのは、「AIはあくまで表現のためのツールである」という事実です。
プロンプトに悩む時間を減らし、Freepikのようなツールで思い通りのビジュアルを手に入れれば、あなたはもっと「本質的なアイデア出し」や「ビジネスの構築」に時間を使うことができます。
WIZAIには、そのための最先端の武器(ノウハウ)と、共に走り続ける仲間がいます。
「画像生成は難しい」と諦める前に、ぜひWIZAIの実践的なアプローチに触れてみてください。


